社会を守るための法律が平和を保証するわけではない

身近に感じることが出来る法律を知る

法律というと自分とはあまり関係がないと感じてしまうことがあるでしょう。
しかし生活にかなり密接に関係をしていることもあります。
道路交通法がその代表と言えるでしょう。
車を所有していて日常的に運転をしているのであれば、交通ルールを守らなければいけません。
免許を取得していない人であっても、自転車を利用する場合には自転車のルールを守る必要もあります。
自転車は基本的に歩道を走行してはいけません。
どうしても歩道を走行しなければいけない特別な事態が生じている場合には、走行をしてもよいということになっていますが、歩行者最優先なので歩行者がいた場合には徐行をするか車道側に出なければいけないということになっています。
しかしこのことを理解していない人が多く、自転車と歩行者とのトラブルも増加をしています。
安全に生活をするためには法律を遵守しなければいけません。
理解をすることができないのであれば、自転車の利用を禁止しなければいけないのかもしれません。