社会を守るための法律が平和を保証するわけではない

法律を学ぶことの大切さについて

「法律」と聞くと堅苦しく感じたり、縛られているように感じたりする人もいるかもいれません。
しかし、法律は私たちを縛っているものではなく、守っているものなのだと学んでいくうちに分かっていきます。
国民を罰するための決まりではなく、国民を守るために一人一人が守るべきルールなのです。
私の場合は、大学の一般教養の講義で法律を学びました。
専門的に学んだわけではないため、その道に詳しい人から見れば知識は足りないとは思います。
しかし、法律を守る大切さを学ぶ機会としては十分であるように思いました。
法律を学ぶ際には、実際の判例と照らし合わせて学ぶことも理解を深めるために大切であると感じました。
法律は変わったり増減したりするものです。
法律の改正は判例と照らし合わせることによりどこがどのように変わったのか、どうして変える必要があったのかを理解することができます。
法律の改正を理解すると最初に書いた法律に守られているという意味が更に分かると思います。
法律を学ぶということは決して難しいことではありません。
専門家だけが学んでいればいいというものでもありません。
自分が守られているルールを知ることは大切なことです。
まず初めは身近な法律から学んでいくといいと思います。